
サイクル旅日記
[2009-04-06]
にほんの里100選ツーリング8 ▽白王・円山・滋賀県近江八幡市(51)
●大垣(岐阜県)→白王・円山(滋賀県近江八幡市)
▽白王・円山・滋賀県近江八幡市(51)
一昨日近江八幡ユースホステルに電話したところ泊まれるという。どちらからどういうルートですかと聞かれたので、佐久島から名古屋、桑名、近江八幡の最短ルートだと100km、このルートで行くとこたえると、そのルートだと桑名から近江八幡の国道421号線がいま通行できないので関ヶ原を通ってきてくれといわれる。関ヶ原まわりでは1日では着かない。予約はせず、ルートを再検討。1日目は大垣、2日目に近江八幡とする。昨日は佐久島から大垣を目指す。朝から風が強く、しかも向かい風、平坦な道路なのにスピードにのれない。自転車も調子が悪くフリーのギアの3番目と4番目に変速するとチェーンが踊ってしまう。ワイアーアジャストボルトをホイール側にカチカチと2コマ回すと正常に戻った。走行距離101、22km。
今日は大垣から関ヶ原を通って近江八幡へ。関ヶ原までは緩やかな上り坂が延々と続く。しかもトラックが多く、緊張して走る。時速も8〜10キロと遅いペースだ。彦根に入ってから琵琶湖湖岸道路を走って休暇村キャンプ場へ。伊豆の土肥以来のキャンプ。すぐに白王、円山に行ってみる。円山ではヨシをトラックに積みこんでいる人たちがいたので話を聞いてみる。そのうちの西川さんの話しでは、昔はヨシで生活していた人もかなりいたが、中国から安いヨシが入ってくるようになってからすっかり少なくなってしまった。この地区でヨシで屋根を葺いているのは今では2軒だけになってしまった。うちでは京都でよく簾が使われるので、京都の業者に卸している。だから手入れをしているが、放置されているところも多い。ヨシは水質浄化に役立つことから、最近環境への取組みが行われるようになってきた。と話してくれる。走行距離82、83km。写真は白王山、円山とその集落。
写真
[2009-04-04]
にほんの里100選ツーリング7 ▽佐久島・愛知県一色町(48)
●蒲郡(愛知県)→佐久島(愛知県一色町)
▽佐久島・愛知県一色町(48)
蒲郡からほぼ平坦な国道247号線を走り一色港へ。佐久島へは町営の渡船で30分。二つある港のうち西港で下船。この島での目的は家並みと植生。港近くの集落では、島民が民家に黒ペンキを塗り、町並みの景観づくりに取り組んでいる。タイムスリップしたような懐かしい家並みとクルマの通れない迷路のような細い路地、日本の原風景そのものだ。つづいて東港をめざす。道路沿いには、随所にハマダイコンの可憐な花が咲いている。あっというまに東港に着いてしまった。まだ13時、次の出港時間は15時、どう時間をつぶそうかと考えていると天気予報どおり雨が降り始めた。今回のツーリングで初めての雨。乗船するのをやめて、港近くの民宿に泊まることにする。いい休養だ。走行距離30.65km。写真は佐久島西港近くの路地。
雨で時間があるので、書くのを忘れていた走行距離を書いておきます。
> 3-26 111、92km
> 3-27 107、57km
> 3-28 84、49km
> 3-29 92、28km
> 3-30 103、31KM
> 3-31 88、86KM
> 4-1 51、11km
> 4-2 73、37km
> 4-3 98、87km
> 4-4 30、65km
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[2009-04-03]
にほんの里100選ツーリング6 ▽川売・愛知県新城市(47)
●根羽村(長野県)→川売(愛知県新城市)→蒲郡(愛知県)
▽川売・愛知県新城市(47)
スタートから10キロの上り。もうすっかり体が上り坂になれてしまった。そのうちヒルクライムのレースにでてみようかなどと馬鹿なことを考えながら走る。あとは快調に川売地区の近くまでとばす。久しぶりの長いダウンヒル、気温も昨日までとはうって変わって高いようだ。気分最高。川売地区に入る手前の農協でにほんの里100選についてたずねると、近藤治啓さんをたずねるとよく話してくれますよといわれ、近藤さんの家に行ってみると、本人は出かけていて、残念ながらお会いできなかった。奥さんが対応してくれ、お父さんがいればいろいろ話ができるのに、私はよくわからないと言いつつも、この地区の梅の木は1500本、15戸が梅の仕事をしている。うちは毎年5トンほどの収穫がある。青梅、梅干、ジャムとして出荷している。忙しいときはシルバー人材センターの会員にお願いしています。出荷するのは完熟してからなので他の農家より遅い6月中旬になるなどいろいろ説明していただいた。今度は川売の梅を取り寄せて、梅干しと梅ジャムを作ってみようと思う。川売をでて佐久島を目指すも蒲郡で5時30分、目についたビジネスホテルに泊まることにする。自宅をでてからずっと天候に恵まれ、まだ一度も雨に降られない。そのため日焼けし、たいして高くもない鼻の頭は一皮剥け、ひどい顔で参った。走行距離98.87km。
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[2009-04-02]
にほんの里100選ツーリング5 ▽根羽村・長野県(43)
●遠山郷・上村下栗(長野県飯田市)→根羽村(長野県)
▽根羽村・長野県(43)
朝起きて宿の窓から外を見ると南アルプスの聖岳が見える。民宿で屋敷の集落へ行ってみると聖岳とこの本村の展望がいいよと言われ行ってみる。まだ雪が残る聖岳と急斜面にへばりつくように昨日泊まった民宿のある本村の展望が素晴らしい。国道152号を快調に走り天竜村へ。快調に走れたのはここまで。またしても根羽村手前10キロまで延々と上り。根羽村役場の振興課長から100選の話をきく。この村は人口1200人、杉と桧の森林面積が村の面積の90パーセントを占めるという。みどころは月瀬の大杉、ここはぜひ行ってくださいと言われる。キャンプ場がまだオープンしていないので宿の紹介をお願いする。森林組合の職員の家が農家民宿をやっている。電話をいれてくれ泊まれることに。ただ奥さんが用事で夜出かけるので夕食はできない。民宿に着くとご主人が待っていて、月瀬の大杉とスーパーにクルマで案内してくれる。クルマで走っているとどこも森林。森林のなかに村がある感じだ。宿で夕食を食べようとすると居間のほうで一緒に食べようと言われ、サービスでビール、イノシシの肉、野沢菜を出してくれる。役場でいい民宿を紹介してくれた。走行距離73.37km。写真は月瀬の大杉。
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[2009-04-01]
にほんの里100選ツーリング4 ▽遠山郷・上村下栗・長野県飯田市(42)
●水窪町(静岡県)→遠山郷・上村下栗(長野県飯田市)
▽遠山郷・上村下栗・長野県飯田市(42)
3月31日川根本町から遠山郷上村下栗を目指すも浜松市水窪(みさくぼ)町で3時30分。商工会で上村までの道路状況と宿泊場所をたずねる。長野との県境まで厳しい上りで多分20キロちかくある、宿もこの町をでると南信濃町まではないという。それではこの町のキャンプ場に泊まるというと、オープンは明日から。宿の紹介を頼むと電話してくれるがなかなか急で一人だとみつからない。4、5件目でやっとみつかる。
翌4月1日水窪町をスタート。いきなり20キロの激坂が待っている。峠まで休み休み3時間もかかってしまった。昨日水窪町に泊まって正解だった。峠を越えてから南信濃町までいっきに下り、ほぼ平坦な道を上村まで。上村自治振興センターで職員から100選のことを尋ねたがどうもピンこない。あきらめて道路状況と宿泊場所をたずねる。下栗までは8キロで激坂、自転車ですかと聞いて首をかしげ、厳しいですよと言われる。宿に電話をいれたが3件のうち2件は電話がつながらない。3件目の民宿も渋っていたが無理にお願いする。民宿まで8キロ、うち6キロは激坂。もう坂はいらない。下栗の里は急斜面にへばりつくように集落と耕地が広がっている。民宿のオバアの話しでは、お茶、そば、二度いも、コンニャク、雑穀類が栽培されているという。今はここも年寄りばかり、若い人はみんなでていってしまう。こんなところだからしかたがない。高校も飯田で下宿しないと行けない。親の負担は大変だ。昔は自給自足。肉は鶏や豚を飼って、それを食べた。米はできないので買った。星が手の届きそうなところに見えるのに雲がでて今夜はだめだね。明日の朝は南アルプスの聖岳が見えるよなど、今日の泊まり客は私ひとりなのでいろいろと話をしてくれる。料理も最高! 走行距離51.11km。31日は88.86km。
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