サイクル旅日記



[2009-05-19]
にほんの里100選ツーリング37 ▽久米島・沖縄県久米島町(100)
●鹿児島新港→那覇港(沖縄県)→久米島兼城港→那覇港

▽久米島・沖縄県久米島町(100)
 5月17日 予定より15分ほど遅れて18時55分那覇入港。24時間55分の船旅。那覇泊。
 5月18日 にほんの里100選ツーリングの南の折り返し点の久米島へ。那覇泊港では曇りだったが、久米島兼城(かねぐすく)港に入港すると雨が降っている。沖縄地方は今日から梅雨に入ったようだ。久米島ではキャンプをしたいと思っていたのに残念だ。待合室においてあるチラシをみて宿をさがす。雨が降っているので港から近い民宿に泊まる。今日は自転車の整備と洗濯、そして泡盛を飲んで一日を過ごす。
 5月19日 今日は天気予報では一日雨。朝寝をしてゆっくり起きると曇、雨は降っていない。早速島一周に出かける。宿に荷物を預けて走ると、フル装備であえいで上っていたような坂もスイスイ上れる。脚力がついたわけでもないのに。何だか違う自転車に乗っているようだ。はじめはガラーサ山、元気な男性のシンボルのように岩柱が立ち上がっている。次は上江州家。琉球王朝時代の士族の家。1750年頃建てられたもので、石垣と福木の老樹で囲まれ、当時の面影を残している。次はミーフガー。子宝に恵まれない女性がが拝むとご利益があるとか。次は泡盛の酒造見学。もちろん試飲が目的だ。続いて比屋定バンダの展望台目指して走っていると、後ろから来たクルマからフジモトさんですかーと声がかかる。沖縄タイムス社の比嘉さん。友人が森林文化協会のホームページをみて、にほんの里を自転車で走っている人がいると連絡があり、久米島へ来るのを待っていたという。取材のあと、奥武(おう)島の海洋深層水を100%使用した温浴施設に案内される。温浴施設ではマネージャーが待っていて、レンタルの水泳バンツで入る。いろいろなマッサージプール等があり、自転車乗りにはリラックスできて最高だ。このあと県指定天然記念物の畳石、渚100選のイーフビーチへいったあと港へ戻って島一周40kmの終了だ。港では比嘉さんと久米商船久米島支店長の仲間さんが待っていて、支店長からよくお越しいただきましたと、ご挨拶を受ける。天候さえ良ければもっといたいと思うとても人情の厚い島で、いつの日かまた来たいものだ。14時出港のフェリーで那覇に戻り宿泊。走行距離41、1km。
 写真はガラーサ山、上江州家、ミーフーガー、畳石、イーフビーチ。

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[2009-05-16]
にほんの里100選ツーリング36 ▽都城市周辺の農村部・宮崎県(96)
●日向市→高城町観音池公園キャンプ場→都城市周辺の農村部(宮崎県)→鹿児島市→那覇行フェリー

▽都城市周辺の農村部・宮崎県(96)
 昨日は宮崎県日向市から都城市を目指したが、都城市手前10数キロのところに、温泉のある高城町観音池公園キャンプ場があったので、ここに泊まる。
 今日はキャンプ場から都城市周辺の農村部を目指し、県道420号線を走ってみる。散歩している女性がいたので、にほんの里100選に選ばれたのはこのあたりですかと尋ねると、近くにはざま牧場がある。そこで話を聞くといいと言われ、はざま牧場へ行ってみる。場長の榎窪さんが資料をみながら丁寧に説明してくれる。はざま牧場は社員250人、29ケ所の農場で豚10万頭、黒毛牛7千頭を飼い、200ヘクタールで野菜を栽培している。豚や牛の糞尿は豚舎に敷く地元産ののこくずと混じり合って有機堆肥となる。自社産のさつまいもも地元の焼酎工場で使われ、絞りとった焼酎かすは豚の餌になる。全てが循環型だという。この会社が都城市周辺の農村部を代表しているようだ。都城からは国道10号で鹿児島へ。鹿児島では港の近くのスーパーマーケットで、焼酎、つまみ、弁当等準備ばんたんで那覇行のフェリーに乗り込み、船内でシャワーを浴び、食事を済ませ、このメールを打っています。気分も最高!走行距離104、33km。
 写真は農場にあった立て看板、周辺の農村部、桜島、那覇行きのフェリー。


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[2009-05-15]
にほんの里100選ツーリング35 ▽北浦町・宮崎県延岡市(95)
●直川憩いの森キャンプ場(大分県佐伯市)→北浦町(宮崎県延岡市)→日向駅

▽北浦町・宮崎県延岡市(95)
 直川憩いの森キャンプ場から宮崎県延岡市北浦へ。北浦に着いて国道388号から3キロ程上り茶山へ。漁港を見下ろす北斜面には手入れの行き届いた茶畑が広がる。茶の摘みとりも終わりに近づいたのだろうか、来年に向けての作業が行われている。市から送っていただいた資料によると、茶畑のある地下(ちげ)地区では、4戸の農家が11ヘクタールで茶の栽培をしているとある。茶畑は立入禁止、遠いところで作業をしているので話を聞くことができず、写真をとったあと、茶畑から見えた漁港へ向かう。風光明眉なリアス式海岸にある宮野漁港だ。東西につきでた岬に囲まれ、港内はとても穏やかだ。干魚のいそだという店に入ってみる。いそださんは大阪で働いていたがUターンして、ここの加工場で干物やヒジキ、惣菜を加工し販売しているという。東京からにほんの里100選に選ばれたところを自転車で訪ねているというと、写真をとるならと撮影ポイントを教えてくれる。今日の宿泊を地図で調べると、日向市にキャンプ場がある。このキャンプ場を目指して走っていると、日向駅を少し越えたあたりで、素泊2000円の民宿の看板があったのでいってみる。なんと1泊朝食付2000円だという。もちろん泊まりに決定だ。走行距離118.21km。
 写真は茶畑の遠景、茶畑、宮野浦漁港

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[2009-05-13]
にほんの里100選ツーリング34 ▽大越・大分県佐伯市(94)
●鉄輪温泉→大越(大分県佐伯市)→直川憩いの森公園キャンプ場

▽大越・大分県佐伯市(94)
 昨日は鉄輪温泉に連泊。
 今日は、鉄輪温泉から昨日電話しておいた佐伯市観光課を訪ねる。観光課へ行くと、藤本さんですか、遠いところをよくいらっしゃいました。ありがとうございます。と副主幹の岩崎さんから挨拶を受ける。とても感じが良く、気持がなごむ。そして岩崎さんと係長の福嶋さんが地図で詳しく説明してくれる。いただいた地図を頼りに大越に行く。民家の塀に自転車をたてかけ棚田を見ていると声をかけらる。にほんの里に選ばれたのはこのあたりですかと尋ねると。そうです。私は大越棚田を守る会会長の黒木隆典です。にほんの里100選に私が応募したという。またしても偶然にこのような方と出会うとは、本当に運が良い。黒木さんは大分県庁を定年退職され、現在は耕作放棄地の再生のため、地区住民総出で水路の修復を行ったり、都市住民との交流、牛の飼育に取り組んでいる。にほんの里100選には何千件も応募があったので選ばれるとは思っていなかった。せっかく選ばれたので、今年の春は、佐伯市内の子供たちのウォーキングイベントを行った。今は記念植樹を考えている。大越の棚田は12ヘクタール、戸数27戸、人口68人、平均年齢も68歳くらいの年寄りばかりだという。東京から全国のにほんの里100選に選ばれたところを自転車で訪ねるている。森林文化協会のホームページに私のことがのっている。大越のこともそのうちのりますからみてください。今日はここのキャンプ場に泊まろうと思っていますと言うと、ウチに泊まってもらえばいいのだけれど、家内が出かけていて帰りが遅いので、おかまいできないので、知り合いのところで泊めてもらおうといって電話をかけてくれる。残念ながらご主人が出かけていて話がつかなかったという。ここのキャンプ場はなにもない。直川のキャンプ場には隣に鉱泉があるので、そこに泊まったほうが良いとすすめられ、佐伯市直川憩いの森公園キャンプ場に泊まる。走行距離103、99km。写真は大越の棚田。

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[2009-05-11]
にほんの里100選ツーリング33 ▽阿蘇のカルデラ・熊本県阿蘇市(91)
●三日月の滝温泉キャンプ場(日田市)→鉄輪温泉(別府市)→阿蘇(熊本県)→湯布院→鉄輪温泉

▽阿蘇のカルデラ・熊本県阿蘇市(91)
 昨日は、一昨年北海道の羅臼で出会い、昨年別府温泉の近くの志高湖キャンプ場で再会したMさんが、別府温泉近くの鉄輪(かんなわ)温泉に家を借りているので寄ってくれと言われ、鉄輪温泉を訪ねることにする。彼は夏は北海道、秋から翌年の春まで鉄輪温泉でバイト生活を送っている気ままな男で、どういうわけか私と気が合うのだ。多分お互い風来坊のようなことをやっているからだろう。大分県日田市三日月の滝温泉キャンプ場から由布岳を巻くように走っていると、山開きのイベントが行われている。立ち寄ってみると豚汁が振る舞われており、いただくことにする。鉄輪温泉に着くと、mさんが出迎えてくれ、藤本さんがよければ何日でも泊まっていってイイヨと言われ、泊めてもらうことにする。
 今日は、阿蘇に行くというと、それではクルマで一緒に行こうと言われ、クルマで行く。天気もよく、阿蘇の火山活動の状況も安全で火口まで行くことができた。mさんの話だとこんなに天気がよく火口まで行くことができたのは運がいいのだという。帰りは湯布院の湯の坪温泉に入ってみる。昼時で誰も入っていない。昼間からのんびり温泉に入って最高の気分だ。走行距離56.54km。
 写真は由布岳の山開き、阿蘇山の火口、遠景。

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