
サイクル旅日記
[2009-03-28]
にほんの里100選ツーリング2 ▽石部・静岡県松崎町(45)
●今井浜(静岡県)→湯ケ野→松崎→石部(静岡県松崎町)→戸田(静岡県)
▽石部・静岡県松崎町(45)
昨日は今井浜のキャンプ場に泊まり、今日はそこら湯ケ野、松崎を経て石部の棚田に。国道136号線から棚田に向かう道はクルマがすれちがえできないような道で激坂、松崎に着いたのが11時30分、昼飯は石部でとおもったが、食事のできる店もコンビニもない。しかたなくこんなこともあろうかと持っていたパンでしのぐことに。激坂を休み休み上り、棚田近くでおばあちゃんに話しかけてみる。もう年だから畑はやってないという。棚田のことを聞きたいのだがというと、たかはししゅうぞうさんに聞くといい。今畑にいるよ、行ってみなと言われ、棚田に行くと、年輩の男性二人と若い人が数人農作業をしている。たかはしさんですかと声をかけると、そうですと言う。棚田をずっと守ってきたのですかとたずねると、自分は遠洋漁業でマグロをとっていた。マグロの仕事を年でやめてから棚田を守る仕事をしている。民宿もやめるところがでてきてこの地方も観光客が少なくなってしまった。行政も観光資源として一生懸命やっている。そのため棚田のオーナーも増え、今では100数十組になったという。石積みは崩れないのかとたずねると、もう200年以上たつが、今までそのようなことは一度もなかったという。すごいものだ。石部からは国道136号線で戸田のキャンプ場へ。このキャンプ場からは近くに日帰り温泉があり最高。走行距離84.49km。27日は107.57km。
写真
[2009-03-26]
にほんの里100選ツーリング1 ▽小野路・東京都町田市(26)▽上山口・神奈川県葉山町(27)
●自宅(東京都立川市)→小野路(東京都町田市)→上山口(神奈川県葉山町)→茅ヶ崎
▽小野路・東京都町田市(26)
▽上山口・神奈川県葉山町(27)
熟年自転車ひとり旅 にほんの里100選を訪ねて のスタートを本日ようやくきりました。花粉症になやまされトレーニングもつまずに。おおよそのコースは太平洋側を南下し、鹿児島から那覇にフェリーで渡り、鹿児島にもどってからは日本海側を北上する予定です。今日は自宅から多摩川自転車道を関戸橋、関戸橋から鎌倉街道を走り町田市の小野路へ行く。小野路では農作業をしていたしばさきさんと話をする。彼女は町田の農協を平成5年に定年退職したという。ここに嫁いだころははこの辺り一帯は水田だったが国の減反政策でみんな米づくりをやめてしまって田畑があれてしまった。最近になって里を見直す動きがでてきてよかったということだった。あとはしばらく世間ばなし。世間ばなしのほうがおもしろかったが、書ききれないないので、、またの機会にしたい。次に目指したのは葉山町の上山口。町田から境川自転車道を藤沢まで走り、海岸線を通って上山口の千枚田。ここでは金魚屋さんと話しをする。彼の話しでは子供のころからくらべるとすっかり棚田が少なくなってしまったという。写真を撮るならあそこがいいよと場所を教えてくれる。ただ地主がうるさい人なので棚田には入らないようにと言われる。今日の泊まりは茅ヶ崎のキャンプ場。走行距離111.92km。
写真
[2009-03-25]
ふれあい、自転車の旅 立川・藤本さん、にほんの里100選めぐり日本一周へ
ふれあい、自転車の旅 立川・藤本さん、にほんの里100選めぐり日本一周へ/東京都
[本文]
立川市の自転車愛好家、藤本完(ひろし)さん(67)が、「にほんの里100選」を訪ねる日本一周の自転車旅行を計画している。各地をめぐって里づくりを知り、里を守る人たちとの出会いにも期待してペダルを踏む。「自然や人と触れ合う旅には、自転車はちょうど良いスピード」。魅力を楽しみながら挑戦する熟年自転車ひとり旅だ。(石川幸夫)
藤本さんは、立川市役所に勤務していた50代後半から自転車の魅力にはまった。
それまでのいわゆる「ママチャリ」からスポーツ用自転車へ。サドルを上げ、タイヤの空気をパンパンに入れて走るとまったく違う乗り物に感じたという。「目からウロコが落ちるほどのカルチャーショック」。以来約10年、自転車の魅力を満喫中だ。単独でのツーリングも数多く重ねており、07年から2年がかりで都道府県をすべて回る日本一周ツーリングを達成している。
今年1月、藤本さんは「にほんの里100選」を知り、意欲を駆り立てられた。同100選は、朝日新聞と森林文化協会が人々の暮らしによって育まれた、すこやかで美しい里を選ぼうと全国から募集し、「景観」「生物多様性」「人の営み」を基準に選んだもの。都内からは町田市の「小野路」が選ばれている。
藤本さんは早速、里に選ばれた各地の役所や観光協会に電話やメールを送り、どこを走れば「里に出会えるか」の情報を集めた。「100選を知り、こんな場所があるんだなと驚いた。各地で里づくりを知り、できれば里を守るキーマンにも会ってみたい」と語る。今月末に立川を出発し、まずは西日本をめぐる予定だ。
藤本さんはこのほかにも、シルクロードの自転車走破を目指している市民団体「シルクロード雑学大学」にも参加し、経験豊富な仲間たちとの交流も大切にしている。
藤本さんが海外で目指すのはユーラシア大陸の横断。すでにポルトガルからローマまでを走破しており、次の機会を準備中だ。その旅の様子を伝え、体験談を通して自転車の楽しさを知ってほしいと、8日まで立川市柴崎町1丁目の柴崎学習館で写真展「熟年自転車ひとり旅 ユーラシア大陸最西端(ポルトガル)からローマまで」を開催中。7日午後6時半からは、同学習館第3教室で講演会を開く。先着50人。
「どんなに苦しくてもペダルを踏み続ければ、いつかは目的地に着く」。人生にも重なる藤本さんのメッセージだ。
=3月7日付け朝日新聞多摩版から
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