崔宗宝、バリトンの旅
にほんの里100選をめぐる
オペラ歌手 里の歌旅

第65回にほんの里100選コンサート in 岩手県遠野市

 

日時:平成29年11月27日  会場:遠野市附馬牛地区センターホール

2017年最後のにほんの里100選コンサートは11月27日、岩手県遠野市の附馬牛小学校の近くの公民館で開催されま附馬牛小学校した。今回とても嬉しかったのは附馬牛小学校のPTAが、家庭教育ゼミナールの公開講座として企画してくれたことです。何故嬉しいかと言いますと、今まで沢山の学校で歌いましたが、参加者はほとんど学校の生徒達のみで、保護者は仕事の関係でなかなか来てもらえなかったからです。子供に本格的なクラシックを聞かせる事は、とても良い授業だと私は思います。もし生徒達の親御さん達も一緒に生のクラシックを聴くことができれば、家に帰ってから子供と感想を交換し、理解できなかったところを再確認できます。あるいは私が歌った後、子供が質問をする勇気が足りなくてその時は聞けなくても、あとで親御さんを通して私に聞きたい事を教えてもらえれば、この授業の効果はか地区センターなり高くなるのではないでしようか?だから附馬牛小学校のこの企画は大賛成です。そしてこの日は生徒のご両親だけでなく、おじいちゃんおばあちゃん達も沢山来てくれて、三世代のお客様が参加してくれたのです。本当に嬉しかった。

遠野市の附馬牛の周りは沢山茅葺屋根の古民家がありますが、維持するのにはお金が沢山必要です。茅葺屋根の地区センターホール寿命は25年だと言われ、一回の建て替えは300万円位かかるようです。もしこのような古民家を上手く利用できれば。良い循環になるのでは?例えば旅館や宿などにすれば、外国人観光者は泊まりに来るのではと思いました。残り35の里100選のコンサートでも、できれば附馬牛小学校のような企画をしてもらえたら嬉しいかなと思います。では 来年また会いましよう! 

                                                   崔宗宝

 

遠野市中浜教育長様からのお手紙

寒冷の候、貴殿におかれましては、益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。遠野曲り屋

さて、過日は遠野市立附馬牛小学校家庭教育ゼミナールにおいて、ご多忙中にもかかわらず講師を務めていただき、心より感謝申し上げます。

児童、保護者、教職員、地域関係者を対象に、「日本・中国二つの故郷を歌う」と題し、ご講演と世界各地の歌を聞かせていただき、ありがとうございました。崔様がおっしゃったように、オペラやクラシックをなどを聴く機会が少ない当市の児童らにとって、それらに触れる貴重な機会を設けていただいたと感じております。

また、中国語やイタリア語を教えていただいたり、日本の唱歌をもっと歌って、知ってほしいとお話いただいたことは、多様な文化について理解を深めるきっかけになるものと考えています。

そして、崔様の歌の第一声を聞いたときの子供たちの驚きの表情。世界各郷土料理地の歌を真剣に聴く表情。日頃の生活ではできないことに触れ、子どもたちの世界がひろがったと感じました。

子どもの成長には、保護者や大人の支えが不可欠です。家庭、地域で子どもたちの健やかな成長を支えるために、当市でも家庭教育に力を注いで参りますので、引き続きご指導賜りますようお願い申し上げます。

最後になりましたが、崔様のご健康とご活躍をご記念申し上げ、家庭教育ゼミナールの御礼をさせていただきます。

敬具

平成29年12月1日 崔宗宝様遠野遠景

遠野市教育委員会 教育長 中浜 艶子

 

編集後記

最初に遠野市附馬牛公民館(現地区センター)からお電話を頂き、附馬牛小学校にもお話をしたいからと待っていただきました。平成29年2月頃遠野市立附馬牛小学校佐藤教頭先生からお電話があり、11月頃開催したいとのことでした。その後佐藤先生がご退職となり、帷子教頭先生に変わり、附馬牛地区センター様との連絡を取っていただいて、共催が可能となりました。地区センター所長様にお出迎えいただいた後、里の様子をご案内いただき、おいしい郷土料理をご馳走になりました。本当にありがとうございました。小学校で講演の後、地区センターに移り、コンサートを行いました。演奏日誌にもある通り、PTA主催ということで、ご父兄や地域の方々も生徒さんと一緒に聴いて下さり、とても嬉しかったようです。皆々様にお世話になり、柳田国男さんの遠野物語の民話の風景も見せていただき、楽しい一日でした。お世話になりました皆様に心から感謝申し上げます。(里山担当高木ユリ)

 

 

 

 

第64選にほんの里100選コンサートin青森県佐井村福浦

日時:平成29年11月13日(月)13:30より 場所:佐井村立福浦小中学校体育館

憧れの東北方面の里山コンサートの日がやっと来ました。私は暑さには弱いのですが、寒さには全く平気な体質で、いつ頃北国の雪を見られるかなと楽しみにしていました。今回は紅葉の後、雪が降る前の季節だっ大湊近くの駅たので、雪国を見る事は出来ませんでした。この日(11月13日)朝6時30分東京駅発の東北新幹線はやぶさ号に乗り、八戸駅で降りて青い森鉄道に乗り換え、11時13分大湊駅に到着しました。そこで福浦小中学校の教頭祐川先生が車で迎えに来てくれ、昼の12時20分頃学校に到着しました。青い森鉄道に乗る時、東北の広さと景色に感動しました。車の中では、教頭先生に色々な事を教えてもらいました。現在の福浦小中学校は小学生2人、中学生3人で、全校生は5人でした。先生は7人、これは感動ですよ!だって一対一の授業でしょう!この5人の生徒はどんなに幸せかなと思いました。東京では普通1人の先生が、1クラス40名ほどの生徒を面倒見ないといけないのでしょう?それに比べここでは、生徒車窓から達は何か問題がある時先生に聞き放題でしょう!ある意味、田舎の生徒の方が、幸せなのかなと思いました。福浦集落の人々はほとんどが漁師で、そのうち24名程が歌舞伎をされると言います。福浦集落の歌舞伎は明治23年から伝承され、もうすでに100年を超えてます。日本全国の農村の歌舞伎は多いですが、漁師の歌舞伎は珍しく、また方言でやるのは本当に素晴らしい。この日もっと福浦集落の歌舞伎の事を知りたかったですが、滞在時間はわずかの3時間ですので、無理でした。 学校のコンサートは13時30分から始まり、地元の方々と近く単線電車の学校の生徒5人を含め30人程が集まりました。終演後可愛い生徒から花束をもらい、本当に楽しかったです。今度福浦の紅葉の綺麗な時季にもう一度来たいなと思ったところ、来年この学校が閉校となると聞いてびっくりしました。まだまだ綺麗な校舎でもったないなと、残念な気持ちが胸に残りました。じゃ、もし来年の閉校のイベントがあれば是非参加したいと考えました。今月もう一つ東北の里山コンサートがあります、それは岩手です。今から楽しみにしてます。 崔宗宝

福浦小中学校祐川教頭先生よりのお手紙  

おはようございます。昨日、コンサートを盛況のうちに終えることができました。曇り空でしたが、こちら福浦小中学校では日常の強風が吹くこともなく、穏やかな天候に恵まれました。子どもたちのほか、地域の方々の参加もあり、崔さんの会場中に響き渡る声量と美しい歌声に参加者みんなが感激いたしました。閉校前に素晴らしい思い出ができたとみんなで話しております。このようなすばらしい機会をつくっていただき、心から感謝しております。ありがとうございました。

また、崔さんのスマホで写真はとりましたが、動画はビデオで撮影しましたので後日DVDでお送りしようと思いますので、送り先を教えていただきたいと思います。それでは、崔さんをはじめ、皆様にもよろしくお伝えください。発声練習

佐井村立福浦小学校  教頭  祐川 文規

 

編集後記皆で練習

 佐井村小学校の齋藤教頭先生から一昨年の8月にご連絡をいただき、人数が少ない小中学校だが、やってもらえるかとお問い合わせがありました。もちろん伺いますと申し上げました。その後齋藤先生から祐川先生に教頭先生が代わり、何度かのやり取りの後、実現花束しました。遠いにも関わらず崔さんの都合で日帰りとなり、忙しい日程で祐川先生初め職員のみなさまには大変お世話になりました。心より感謝申し上げます。八戸乗り換えとのことで、私も八戸在住の大学時代の友人と一緒に伺い、その夜は八戸一泊を考えておりましたが、残念ながら癌の再発で行かれなくなりました。崔さんの一人旅となりましたが、とても楽しい時間を過ごさせていただきました。福浦小中学校から生徒さん5名、先生7名、お隣の牛滝小学校から生徒5名、先生4名、その他地域からご参加の方をお迎えして、いつものコンサート曲にプラスして校歌合唱、発声練習などを皆様で楽しみました。その後祐川先生から当日の様子をDVDにした物も送っていただきました。本当にありがとうごさようならざいました。またいつかお目にかかれる日を楽しみにしております。(里山担当 高木ユリ)

第63選にほんの里100選in徳島県上勝町

日時:平成29年11月15日(日)13時より  会場:田野々の棚田「棚田音楽祭」会場

山、山、また山。徳島空港から友人の車に乗り込んで、音楽祭を開催する場所まで2時間ほど走りました。こ①の日は「にほんの里100選」に選ばれた徳島県上勝町の棚田で、“大地にささげる音楽祭”が開かれました。私は里山コンサート第63回として、参加させていただきました。いつもと違って今回は、地元の上勝中学校と小学校及び地元のお年寄りのサークルの方々も出演して、とても賑やかな音楽祭でした。

徳島県は80%が山と言われ、平地はとても少ないのです。上勝町は、徳島県中央部の山間部に位置する豊かな水と杉の山並みが美しい山里です。その姿は、200年前から現在までほぼ②変わらない状態で残されています。今回の音楽祭の会場は棚田の上に作られており、観客は上の棚田に座って下の舞台を見るという、まるでイタリアのローマ野外劇場のような風景でした。音楽祭のオープンニンーグは田野々名若連の方々が日本の伝統音楽を演奏し、そのあとのオカリナサークルの素敵な演奏も素晴らしかったです。そしてそのあとが私の出番です。

この上勝町の棚田の風景を見て、日本の童謡「赤とんぼ」が1番似合うかなと思い、上勝中④学校の二年生の野田あつ子ちゃんに急なお願いをし、彼女のフルートの伴奏で「赤とんぼ」を歌いました。あつ子ちゃんはとても上手で、旋律を教えたらすぐ演奏できました。棚田に座っている観客は大興奮となりました。あつ子ちゃん!ありがとう😊今日の里山コンサートは、私自分自身もすごく楽しかった。小学生と中学生達と一緒に舞台を立ち、音楽に交流ができて、本当に良かったと思います。  第64回里山コンサートは青森です。どんな風景を見れるか、どんな方々とお目にかかれるか、今から楽しみです。

第62回にほんの里100選in大阪府枚方市穂谷

日時:平成29年10月14日(土)10時から  会場:穂谷収穫祭会場

里山コンサートイン穂谷。日本で秋と言えば、芸術の秋、食欲の秋、そして収穫の秋写真①と言われる事が多いでしょう。10月14日、にほん里山100選に選ばれた大阪府枚方市の穂谷の収穫祭で歌いました。野外コンサートなので、連日の雨を心配していましたが、この日は運が良く天気予報どおり曇りとなり、収穫祭を無事に行いました。この日は朝4時30分に起き、大和駅から相鉄線の電車に乗り横浜駅で乗り換え、新横浜駅から新幹線のぞみに乗って京都駅着。京都から写真②は近鉄電車に乗って新田辺駅で降り、東京からわざわざ来てくれた後援会の榎本さんと合流して、タクシーで穂谷に向かいました。(榎本さんには今回の里山コンサートを開催するため、色々な手配をしていただき、ようやく実現できました。本当に感謝します)。この日の穂谷には、毎年開催している収穫祭という事で、大阪や京都からたくさんの方々が来られました。この季節の穂谷はコスモスや向日葵の花が満開になり、とても綺麗な景色でした。サツマイモと枝豆畑もたくさん収穫できて、遠くから来た方々も大喜びでした。私は午前11時に歌をスター写真③トし、30分ほど歌いました。目の前の広場に座った皆さんはかなり興奮し、アンコール、アンコールの声が聞こえ、久しぶりの野外コンサートで歌う私も楽しく歌うことができました。コンサート後、会場にいる若い学生風に見える三人娘と話しました。三人は中国語で返事をしてくれました。何と三人は関西外国語大学の学生でした。三人共中国で留学した経験があり、中国語はとても上手でした。やはり留学するのは若いうちが一番良いと改めて感じました。 穂谷がにほんの里100選に選ばれた理由は、棚田、ため池、雑木林、竹林、柿栗畑などの里山景観写真④が残り、地元の皆さんが丁寧に手入れをされているからです。大阪近郊であり、交通はとても便利です。来年もスケジュールが合えば、プライベートでも遊びに来たいなと思いました。帰りに枝豆一本を買い、夜のビールのつまみに最高でした! 崔宗宝

 

参加者の感想文

松永勝子様より(地元との仲介及びお世話役をして下さいました。)写真⑤

10月14日(土)に、第62選『にほんの里100選』記念コンサートが、第20回『枚方の里山・収穫の秋穂谷』の会場で開かれました。雨天が続くとの予報で開催が危ぶまれ、気を揉みましたが、当日は薄日も差し、多くの人が訪れホッと胸をなでおろしました。

開会式の後、コンサート「花とライブショー」がスタート。収穫イベント会場となっている広いコスモス畑、枝豆畑等を横目写真⑥に、本部前メイン通りより少し高い草地が舞台。大学生のバンド演奏に続き、バリトン歌手崔宗宝さんが登場。第一声を発したとたん、長蛇の列の人達はもちろん皆一斉に声のする方へ視線が集中。道行く人も足を止め見上げました。里山の大空の下、それも声楽家の本物の歌声を聴けるチャンス等めったにないので驚くのは当然です。のびやかなその美しい写真⑧声、山をも揺さぶるその声量、豊かなその表現力にぐんぐん引き込まれ、老若男女皆笑顔になり、心地良さそうに聞き入っていました。かぶりつきで初めから終わりまで立ち尽くした人が何人もいました。

日本の秋から始まり、中国の歌、世界の歌、オペラの曲と多様な歌が里山に響き渡りました。終わったら大きな拍手が起こりました。主催者の皆様にも「大成功」と大変喜んでいただきました。私は、バリトンの声が室内より里山の空の下の方がマッ写真⑨チしているように思え、不思議な感動を覚えました。茹でたばかりの黒豆の枝豆がとても美味しかったので、帰り際に急遽崔さんと私達も収穫させていただきました。いいお土産になりました。

私はこのコンサートを通し、歌声の素晴らしさと同時に、里山のよさ、大切さを再確認しました。他の里山コンサートにも是非行ってみたいと思いました。今の日本の農業(第一次産業全体)が抱える切実な問題、後継者不足。この里山もそれに悩んで写真⑩いる由。解決の道は険しいけれど、行政と共に何としてもクリアーし、里山保全を引き継いでほしい、この穂谷の美しい里山が残りますように、と祈りつつ帰路につきました。

『にほんの里100選記念コンサート』 この素敵な企画に心から感謝!!! 本当にありがとうございまし穂谷チラシ

た。  松永勝子

 

会場での声

○さすがプロ歌手で声量には驚いた。

○選曲も含め歌が良かった。

○従事者は黒豆畑や大朝市会場にいて、聞こえなくて残念だった。

○最初の第一声は大きな声にびっくりした。子供たちは喜んでいた。

  • 付近住宅への影響でスピーカーの向きを考えていたことにより、聞こえないエリアがあったことが残念である。

同行記  崔宗宝後援会会員榎本えみ様

62回大阪枚方穂谷地区里山コンサート無事終了!

大阪枚方の穂谷地区での収穫祭に合流参加しました。大阪地区は1週間小雨模様で、直前まで予定の14日か順延の15日かと主催者の方も大変な心配をなさったと思います。

前日の13日、責任者の勇断で予定通り14日に挙行となり、崔さんにもその旨伝え予定通りの新幹線始発に乗っていただき、お世話役の枚方在住の松永さんと、一日早く大阪入りした私と朝9時に最寄りの駅にて合流。そこからタクシーにて会場に。なんと、心配していた天候は十分によく、南区長の計らいで、もし雨天なら近くの穂谷公民館での里山コンサートをお願いしていましたが、それも心配不要でした。20年続く収穫祭のため、参加なさる方は目当ての枝豆畑での枝豆収穫や一面のコスモス畑でのコスモスの収穫(収穫というのでしょうか)、ドジョウ掴み、竹細工作り、地元の牛乳の試飲やソフトクリーム、きな粉餅のお店に並んだりしていました。

崔さんの歌を届けるには正直なところ十分な環境とは言えませんでしたが、歌いだすと1人止まり2人止まりとなり、後ろから見ていると、動かない動画の様な後ろ姿がどんどん増え嬉しくなりました。崔さんが曲と曲の間の選曲中にさえ、じぃ~と動かないでいてくれた後姿に、嬉しくよかった~という思いが湧き上がりました。主催者の皆様の顔が、晴れ晴れとしていて、参加させていただいたことへの感謝の念が深まりました。

穂谷地区は関西外語大学の学園都市に属していて、コスモスが一面に咲き誇る畑があり、何代もの人々がそこに住み、守ってきた360度のパノラマの風景があり、奥深い里山には違いないのですが、ちょっと下りると美味しいコーヒー屋さんがあったり、そのお店にはランチタイムになると地元の方らしい人々が大勢集い、幸せなランチを楽しんでいます。やはり、学生さんが多く集うことに起因があるのでしょうか。穂谷の南区長さん、上武副区長さん、里山コンサートとの窓口全体の指揮を取ってくださった谷口さん、会場の全ての係の皆様ありがとうございました。

海外に住む友人のお母様とお姉様と姪っこさんは枚方にお住まいながら、初めての収穫祭参加で、次の日「崔さんのコンサートは凄くよかったです。もっとじっくり聴きたいと思いました」とメールをくださいました。兵庫県から会場に駆けつけてくださり、帰りの車を出していただいた延山さんと和歌子さん、ありがとうございました。

今回の里山コンサート開催の突破口を作ってくださった、枚方在住の友人松永さんは、天気のことから里山コンサートの宣伝やらいっぱい心配してくださったりご協力頂きました。崔さんの歌は初めてでしたが感動して頂きましたのが、せめてものお礼となりました。

ありがとうございました。

写真提供:崔宗宝様 榎本えみ様

 

第61回にほんの里100選コンサートin宮城県蕪栗村

日時:平成29年9月19日(火)  会場:大崎市立大貫小学校

今日は「にほんの里100選」に選ばれた宮城県の大崎市立大貫小学校で、ミニコンサートを行いました。先蕪ようこそ日の大型台風18号の影響により、北日本では19日未明にかけて非常に強い風が吹きました。私は三日前の15日、北京にある日本大使館の横井大使に会うため(編者注:10月の崔宗宝コンサート中国公演は日本大使館主催)北京に滞在しましたが、19日のコンサートはどうなるかとても心配しました。その台風の影響で乗る予定の17日の夜の飛行機が飛べなくなり、翌日18日の朝の便で日本に戻りました。一日のズレで19日のコンサートは無事に開催できました。

新幹線古川駅に迎えに来てくださったのは、宮城県農業士会の斎藤さん、NPO法人田んぼ理事長の岩渕さん、日本雁を保護する会の舩橋さんの3人でした。昼12時の学校到蕪垂れ幕1着に間に合うよう、9時45分に古川駅に着きました。時間が2時間余ってるので、岩渕さんの事務所にコーヒー️をごちそうになりに行きました。岩渕さんはクラシック音楽が大好きで、事務所には世界に一台しかない手作りの音響設備があります。私はコーヒーを飲みながら、岩渕さんと斎藤さんに蕪栗沼の歴史を教えてもらいました。蕪栗沼は宮城県北部大崎にある広さ150ヘクタールほどの淡水湖で、渡り鳥の越冬地として知られています。周囲を田んぼに囲まれ意外なほど集落も近く、シベリアから毎年秋にやって来るマガンや鴨類などの渡り鳥は、9月中旬はまだ数千羽の単位だが、冬になると一気に10万羽以上が埋め尽くすと言うことです。この場面を想像すると、また冬にも遊びに来たいなと思いました。securedownload-1

今日のコンサートはいつものように一時間位トークしながら歌いましたが、嬉しかったのは、終演後、3~4年生の合唱も指導できたことです。いままで沢山の小学校で歌いましたが、小学校の生徒の合唱を指導するのは初めての事でした。本当に楽しかった。30年前の時の教師時代を思い出しました。中国には“30年河西30securedownload年河東”と言う諺があります。その通りとなりました。30年前中国で生徒達に音楽を教え、30年後日本で日本の生徒達に音楽を教える、人生は本当に不思議だなと思いました。それでは 今日はここまで、また来月“再見”!

崔宗宝

大貫小学校鈴木彰教頭先生よりのお手紙

お礼が遅れてしまい、大変申し訳ございません。昨日崔先生にお越しい蕪弾き語りただき、コンサートを実施することが出来ました。子供たちは、人間の声がこんなにもパワフルに響いたことに驚き、歌声に感動し、演奏に聴き惚れておりました。

子供たちからは、どうしたら先生のような声が出るのかという質問も出てきました。子供たちが本物に触れる機会を与えていただきまして、誠にありがとうございました。今後の崔先生のご活躍を大貫小学校の職員・児童一同お祈りしております。大貫小弾き語りsecuredownload-2

また、高木様におかれましては、ご病気の中、このコンサート実現に尽力いただきまして、心より感謝申し上げます。病状が回復することをご祈念申し上げております。先日は草加せんべいをご恵送いただき、誠にありがとうございました。本来ならば、こちらが御礼申し上げなければならないところで、大変恐縮しております。 職員一同ありがたくいただかせてもらいます。

崔先生にご指導いただいた3・4年生の子供たちは、明日の地区音楽会で歌声を披露いたします。ご指導いただいたことをその後の練習に毎回取り入れてお大貫小合唱指導2り、歌声が大変きれいになってきました。「さすが、プロの先生の指導は違うなあ」と職員一同感心しております。子供たちは明日、存分に練習の成果を発揮してくれることでしょう。

最近は暑かったり涼しかったりし、季節の変わり目を感じますが、どうぞ風邪など召さぬようご自愛ください。まずは,御礼まで                大貫小学校 教頭 鈴木 彰

大貫小学校生徒の感想文

崔宗宝先生へ (2017/10/6)

大貫小学校6年担任齋藤順子先生より

先日は素晴らしい時間をありがとうございました。先生の生の声をお聴きする機会を得て、

子供達は大変幸せでした。日本の曲、中国の曲、そのほか沢山の曲を聴く事ができ、胸に

深い感動を覚えました。その感動を6年生の児童1人一人が自分の言葉で手紙に表しまし

た。お読みいただければ幸いです。これから日増しに寒さが身にしみる季節となります。給食

おからだに気を付けて増々ご活躍されることをお祈り致します。

大貫小学校6年生感想文

  • この間は崔宗宝先生の美しい歌声を聞かせていただき、ありがとうございました。崔宗宝先生がしゃべっていた時と、歌っていた時は、まるで別人でした。とても声が大きくて、低い音で、とてもきれいでした。にほんの名曲「赤とんぼ」を歌ってくれて、とても感動しました。日本の歌をこんなに美しい歌声で歌ってくれたので、今度私達が中国の名曲を歌いたいです。また大貫小学校に来て下さい。そしてまた赤とんぼを是非歌って下さい。私はいつか中国に行きたいです。崔宗宝先生 謝謝!!(6年Y.Oさん)
  • この間は素敵な歌声を聴かせていただき、ありがとうございました。初めて目の前で聞いて、とても素敵だなと思いました。特に心に残った歌は、赤とんぼです。私は赤とんぼという歌が好きなので、崔宗宝先生の歌声で聞いた時は、とてもきれいな歌声で驚きました。私は中国が大好きです。なぜ中国がすきかというと、自分の好きな歌が中国の歌だからです。最初は日本の歌かと思っていたけれど、友達が「中国のうただよ。」と教えてくれました。良く聞くと中国語が入っていました。中国の歌と聞いてから、中国が大好きになりました。私は大人になったら、中国に行きたいと思っています。(6年Mさん)
  • もし中国に行けたら中国で友達を作って、崔宗宝先生の事をもっと広めたいです。そのためにも中国の事を勉強して、中国語を話せるようにがんばりたいです。これからも崔宗宝先生のきれいな歌声を沢山の人に聞かせてあげて下さい。そしてまた、崔宗宝先生の歌声が聞ける時がきたら、聞きに行きます。また聞ける事を楽しみにしています。これからもがんばって下さい。(6年M.S.さん)
  • 9月19日は大貫小学校でコンサートをしていただき、ありがとうございました。外国の歌「オオソレミオ」、「アヴェマリア」や、中国語も初めて耳にするものが多く、とても貴重な体験になりました。また、質問コーナーでは、声の出し方等を教えていただき、普段歌う時に実践しようと思いました。他にも、日本語の歌は知っている曲があり、楽しかったです。それから近くで生の歌声を聞くと、とても迫力があり、圧倒されました。貴重な経験をありがとうございました。(6年M.H.さん)
  • 先日は大貫小学校へおこしいただき、本当にありがとうございました。とても素敵な歌声、つい時間を忘れてしまうほど、夢中で聞いていました。なぜ、そんなにも声が出せて、かつ美しい音が出せるのか?と驚きました。「赤とんぼ」や「荒城の月」など日本語の歌だけでなく、「オオソレミオ」や「アヴェマリア」の外国語の歌まで歌えるなんて、本当に驚きました。今回はおこし下さってありがとうございました。これからも、がんばって下さい。応援しています。「謝謝」(6年H.T.さん)
  • 先日は、とても奇麗な歌声で歌っていただき、ありがとうございます。ぼくは低い声より高い声の方が得意です。ぼくも崔先生の歌うバリトンにも挑戦してみたいと思います。いつか崔先生のような声になりたいと思いました。いつかぼくに子供が出来たら、崔先生に歌ってもらった歌を聞かせてあげたいと思いました。また来る機会があったら、奇麗な歌声を聴かせて下さい。先日は本当にありがとうございました。(6年M.U.君)
  • 先日は、とてもきれいで、とてもかっこいい歌声を聴かせていただきありがとうございました。ぼくは、崔先生に歌っていただいた曲の中で最も心に残っているのは「赤とんぼ」です。小さい頃ぼくも歌っていましたが、崔先生は、すごくきれいで、とても感動しました。これからもずっとこのような活動を続けて、沢山の人にきれいで、かっこいい歌声を聴かせてあげて下さい。またどこかで会う事ができたら、歌声を聴かせて下さい。本当にありがとうございました。(6年S.Y.君)
  • こんにちは!ニーハオ!この前は大貫小学校で、とてもキレイな歌声をきかせていただき、「シェイシェイ!」ありがとうございます。「赤とんぼ」の歌と、「アヴェマリア」の曲が心に残りました。宗宝先生はとても声がきれいで、バリトンの声の中でも一番だと思います。「荒城の月」の時は、みんながとてもニコニコになっていて、宗宝先生の歌はみんなを喜ばせる力があるんだなと思いました。ところで宗宝先生は、「レーナ・マリア」という人を聴いた事がありますか?彼女は音楽の中でも歌が上手で、障害があろうとも、人を笑顔にし続ける人でした。宗宝先生も「レーナ・マリア」さんに似ていて、人を笑顔に出来るんですね!!これからも人を笑顔にしながら、がんばって下さいね!大貫小学校にまた来てください!!サイジェ!(6年O.N.さん)
  • この間はすごくきれいな声で歌ってくれてありがとうございました。とても体育館にひびいて私は「なんでこんな声が出るんだろう」と不思議に思いました。この間は「赤とんぼ」・「オオソレミヨ」・「荒城の月」・「アヴェマリア」の4曲の歌を聴いた時はすごいと思いました。崔先生がお話してくれた中国の言葉「ニーハオ」「シェイシェイ」「サイジェン」という三つの言葉を教えてくれた時は、こういう風に中国では言うんだなと思いました。この前は本当にありがとうございました。(6年 Y.Tさん)
  • 9月19日火曜日に、日本の里100選61選に来てくれてありがとうございました。崔先生が歌ってくれた曲の中で1番心に残った曲は、「赤とんぼ」という曲です。ぼく達も知っている「赤とんぼ」を崔先生はバリトンという声の高さで歌っていて、すごいと思います。「赤とんぼ」の他にも曲を聴いたけど、やっぱり崔先生はすごいと思います。これからもいろんな所で歌を歌ってがんばって下さい。謝謝〜!!(6年T.M君)
  • このあいだはきれいな歌をありがとうございました。あんなにきれいな声だったので、すごいなあと思いました。ぼくは赤とんぼという歌が一番心にのこりました。すごくきれいな歌でした。このあいだは本当にありがとうございました。(6年Y.N.君)
  • この間はすてきな歌声をひろおしていただき、ありがとうございます。曲の題名は忘れましたけれど、崔宗宝先生のメロディーは忘れませんでした.崔宗宝先生のお話を聞いていると、音楽やオペラの楽しさが伝わってくる感じです。一つだけ曲の題名をおぼえています。その曲名はオオソレミオです。全校のだれかはわからないけど、この曲を分かる人もいたのでしょう。でも男性の方でもそんな声がでるなんてすごいなと思いました。この間は、本当に大貫小学校に来てくださってありがとうございました。(6年M.K.さん)
  • 9月19日に、崔宗宝先生が歌を歌いにきてくれると聞いて、私はすごく楽しみにしていました。宗宝先生の歌声はすごくキレイで感動しました。私も宗宝先生みたいにキレイに歌を歌いたいです。一番宗宝先生が歌ってくれた中で、心に残った歌は「赤とんぼ」です。昔ながらの歌を宗宝先生が歌うと、やさしい感じになれて心がなごみました。私は、バリトンという言葉を聞いたのは初めてで、どんな歌声をして歌ってくれるのか、ドキドキしながら聞いているうちに、「私もこんなふうに歌を歌えたらいいな」と、思いました。ほんとうにありがとうございました。(6年M.Tさん)
  • この間はこの大貫小学校で、すてきな歌声をありがとうございました。近くで聴く事はめったにない事なので、感激しました。日本の歌、「赤とんぼ」など、すてきな歌声で歌ってくれた時も、すごいなあと思いました。他の国の歌も知らない歌も感激しながら聴く事が出来ました。このような機会はないので、日本の里100選で61選になった蕪栗沼はよかったと思いました。そのおかげでいい機会ができたと思います。いい思い出が出来ました。この間は本当にありがとうございました。(6年Y.S.さん)
  • この間はきれいな歌声をきかせていただきありがとうございます。崔先生に教えてもらったように、息を吸ってお腹から声を出すのを、毎日朝の時間の音楽でやってみたら、うまく声が出せました。もちろん、崔先生みたいなきれいな声は出せませんが、自分でも出せたので,良かったです。本当にありがとうございました。
  • (中国語)称好、上次有所見 先生、尤美的歌声、我非常幸。同時得到先生的歌声指導練習后、感覚比以前要好多弓謝謝先生的指導。希望有机会再見到先生、祝先生身体健康万事如意、在日本的工作一切順利(6年 T.Iさん)
  • 9月19日の時はありがとうございました。ぼくは中国にあまり興味を持っていませんでした。けれど崔先生が中国の歌を聞かせてくれたら、中国の歌はステキだなあと、少し興味を持つようになりました。日本の歌も素晴らしかったです。今度また会う時がありましたら、ぜひまた聞かせてください。これからも、日本と中国がもっと仲良くなってほしいと思いました。9月19日は本当にありがとうございました。(6年 S.C君)
  • この間はきれいな歌声をありがとうございます。あんなにきれいな歌声は初めてききました。知っている曲も出て来ました。赤とんぼや荒城の月、他にも中国の歌。私は中国の歌を初めて聞きました.中国の歌も美しかったです。あんなにきれいな歌声は私にはできません。でも崔先生が色々教えてくれたので、それを思い出して、教わったように歌います。本当にありがとうございました。(謝謝) (6年K.Oさん)
  • この前は大貫小学校に来ていただいて、ありがとうございました。崔宗宝先生の歌声は高い声も低い声もとてもきれいで感動しました。私は歌が好きで、また崔先生のきれいな歌声でもっともっと歌が好きになりました。その中で、一番心に残った曲は「アメージング・グレース」です。今回は日本の里100選61選蕪栗沼で、大貫小学校に来ていただき、本当にありがとうございました。(6年C.T.さん)
  • 崔宗宝先生、前はありがとうございます。崔宗宝先生のきれいな歌声に、ぼくは感動しました。心に残った歌は「アヴェマリア」です。アヴェマリアと歌っているだけなんだけど、声の高いのと低いのを使い分けて歌っているのがすごいと思いました。ぼくは歌を歌うのは下手です。でも崔宗宝先生が歌を歌っているすがたを見て、聴いていたら、今歌をうまく歌えそうな気がしました。あと、崔宗宝先生は「声は腹から出すといいよ」と言っていました。声を腹から出したら、歌がうまくなりました。日本と中国のかけはしになって下さいね。崔宗宝先生!(6年0.C.君)
  • 9月19日はにほんの里100選61選蕪栗沼で大貫小学校に来ていただき、ありがとうございました。ぼくは、いままでいろんな歌声を聴いてきました。でも崔先生の声のように、あそこまできれいな歌声は聴いたことありません。オオソレミオやアヴェマリアなどの外国の歌、そしてぼく達が聴いた事のある歌、赤とんぼなど日本の歌も歌ってくれました。でも一番ぼくが心に残った曲はアヴェマリアです。複雑な、日本の曲にはないような所が気に入りました。もう一度聴きたいです。またいつかお会い出来る機会があれば、お会いしたいです。また今度は僕らと一緒に歌える曲を崔先生と歌いたいです。(6年R.S.君)
  • 崔宗宝先生 9月19日にきれいな歌声をきかせてくれて、ありがとうございました。ぼくが一番心に残ったのは、赤とんぼです。声がきれいで、とても心にのこりました。また、ほかの歌もすごく心にのこりました。そして最後の質問の時にはきれいな声の出し方も教えてくれてありがとうございました。そのおかげできれいな声を出す事ができました。崔先生ほんとうにありがとうございました。(6年S.S.君)
  • 9月19日は「にほんの里100選61選in蕪栗沼」で、ここ大貫小学校においでいただきありがとうございます。私が一番心に残っている曲は「アメージング・グレース」です。アメージング・グレースの曲で、最初の小節を聴くと、鳥肌がたちました。それからは、時々、口ずさむようになりました。それと、「赤とんぼ」では知っていた歌だったので、崔先生と一緒に歌っていました。どうして知っていたかというと、学芸会で歌ったからです。でも、さすがにプロの歌声と、小学生の歌声では違いました。9月19日は崔宗宝先生の伝えたかった「音楽の力」という物を体験しました。今回は、本当に謝謝(シェイシェイ ありがとう)(6年C.I.さん)
  • 9月19日はにほんの里100選で大貫小学校に来ていただき、ありがとうございました。崔先生のバリトンの声で歌う日本の曲や中国の曲はとても迫力があって、ワクワクしました。私がとても心に残った曲は「赤とんぼ」と「オオソレミオ」です。赤とんぼは、小さい時に私がおばあちゃんに教えてもらった曲で、とても思い出深い曲です。オオソレミオは有名な曲で私も知っています。本当にとってもすごかったです。9月19日こんなに間近でバリトン歌手の歌声等聴いた事がありません。これからも沢山の人に崔先生の歌を届けて下さい。(6年N.Aさん)
  • この間は大貫小学校ですてきな歌を聞かせていただき、ありがとうございました。崔先生のバリトンの声で歌っている曲はとてもすごかったです。それに、歌いながらピアノを弾いていたのも、すごかったです。日本の古くからある「赤とんぼ」の曲は、とてもきれいな声で、とても感激しました。外国の曲の「オオソレミオ」と「アヴェマリア」の曲は日本の曲と違って、とてもすてきな歌なんだなあと思いました。また、機会があれば、崔先生の歌を聞きたいです。(6年H.T.さん)

 

 

 

 

朝日新聞宮城県版記事 29年9月22日「にほんの里100選記念コンサート蕪栗沼の大崎で」

中国人オペラ歌手の崔宗宝(さいそうほう)さん(57)が「にほんの里100選」の地元を巡って続けているコンサートが19日、大崎市立大貫小学校であった。全校児童108人と父母らが、感情豊かなバリトンに聴きいった。

にほんの里100選は、森林文化協会と朝日新聞社が選んだ「人の営みが育んだすこやかで美しいさと」で、その一つが同小から車で5分ほどの蕪栗沼。東京芸大大学院を終了して神奈川県に住む崔さんが、100選の周知を申し出て無料の記念コンサートを8年前に始め、今回が61回になる。

崔さんは、中国語の歌のほか、「荒城の月」「オーソレミオ」などを次々と熱蕪世話人唱。曲の合間では、「大きくなっても古里を忘れないで」と話しかけた。児童から出た「どうすれば、きれいな声が出せるのですか」の質問には、「聞く人に喜んでもらえるように、きれいな心で歌う」。市の音楽会に出る3,4年生に合唱指導もした。

6年生の本田真楠(ほんだまな)さん(12)は、「近い距離で聞いた生の声には迫力があった。中国語の歌は意味が分からなくても、心が伝わってきて、音楽の力を感じた」と話した。

蕪栗沼は、周辺水田とともに、ラムサール条約の登録湿地。飛んで来る渡り鳥に急速の場を提供したり、生物多様性を高めたりするため、冬も周囲の田に水を張り続蕪ふゆみずたんぼけている。同小児童は毎年、ほとりでゴミ広いをしている。 (朝日新聞大崎支局島田博)

蕪栗グリーンファーム齋藤肇様よりの感想文

(フェイスブックにアップされた記事より)

プロのバリトン歌手サイソウホウさんが地元の小学校にいらっしゃいました。日本の里100選からのご縁で昨年からお話が進んでおりました。サイさんの素晴らしい歌声に子供達も引き込まれ、なかなか聴く機会の無い貴重な体験をすることができました。また、合唱コンクールのご指導もしていただき充実した時間を過ごすことsecuredownload-3ができました。帰りに蕪栗沼をご案内し古川駅まで向かいました。様々なご縁に関係皆さま心から感謝申し上げます。

編集後記 (崔宗宝後援会里山担当 高木ユリ)

なかなか地元とコミュニケーションが取れずに悩んでいた時、フェイスブックで蕪栗グリーンファーム代表齋藤肇様を見つけ、ご連絡を取った所、すぐに大崎市立大貫小学校の鈴木教頭先生にご連絡いただき、開催が決定しました。厚平野く御礼申し上げます。その後鈴木教頭先生はご退職になられましたが、後任に同じ名前の鈴木教頭先生がなられ、スムーズに連携いただきました。お世話になりました教頭先生初め職員の皆様方、誠に有り難う御座いました。

当日は早朝から遅くまで宮城県農業士会の斎藤さん初め、NPO法人田んぼ理事長の岩渕さんと日本雁を保護する会の舩橋さんにもお出迎えいただき、一日中お世話になりました。誠にありがとうございました。素晴らしい自然とそれを日々保護・お世話されている皆様方に心からの敬意を表します。またお目にかかれます事を願っております。

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