須賀利町(すがりちょう)三重県

海から山へ瓦屋根壮観

瓦屋根の古い民家約200戸が、海から山へびっしり張り付く風景は壮観。昔ながらの漁村の姿が残る。いまはタイの養殖が中心。

  • 交通:紀勢道紀勢大内山ICから車で80分/JR紀勢本線尾鷲駅から車で40分/尾鷲港から須賀利港まで船で20分(1日往復4便、日曜運休)
  • 特産:養殖マダイ
  • 直売:道の駅「海山」0597-32-1661
  • 宿問い合わせ:尾鷲観光物産協会 0597-23-826/紀北町観光協会 05974-6-3555
  • 関連ウェブサイト:尾鷲観光物産協会

※ 交通アクセスや店舗情報などは、お出かけ前にご確認ください。

※ 車ナビは、里を訪れる際の目標ポイントを数値化したマップコードで、()内が施設名や地点です。地図では★で示しました。カーナビのマップコード検索で利用できます。

49. 須賀利町

2017年02月27日

ガイド にほんの里100選 グリーンパワー2017年3月号から

海辺に並ぶ瓦屋根の家
 
 海に突き出した半島部にあり、周囲に迫る緑の山と入り組んだ深い海とに挟まれた漁業の町だ。高台から見下ろせば、瓦屋根の民家が海沿いにびっしりと立ち並んだ昔ながらの漁村の風景を一望できる。

高台から見た須賀利町。海岸線に沿って家がひしめく(朝日新聞)

高台から見た須賀利町。海岸線に沿って家がひしめく(朝日新聞)


 
 江戸時代には、大坂と江戸の間を行き来する船が、風待ちのために立ち寄った。かつての浜には近くを回遊するマグロやカツオの恵みがもたらされ、現在ではタイなどの養殖が営まれる。
 
 1982年に県道が開通するまでは車で訪ねることができず、「陸の孤島」と呼ばれた。約100年にわたって尾鷲市街地への住民の足となっていた巡航船は、2012年に廃止された。陸続きの紀北町とのつながりも深まっている。
 
(グリーンパワー2017年3月号から転載)

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